ブーゲンビリア カフェ日誌 |
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ブーゲンごはんの玄米は名張のわくわく農園さんが、丁寧に丁寧に、愛情を込めて作って下さったものです。
農薬を使わないので夏場には雑草たちが生い茂ってくるそうです。 その雑草たちと手作業で戦うお話などを伺うと本当に壮絶で大変そうです。 「お茶碗一杯の玄米」にたどり着くって奇跡だなぁ。 そんなわくわくさんのお米や野菜を取り扱っている「宝彩」さんは、いつもかわいい自家製ラベルを付けてくれています。 わくわくさんの情熱的なお米や野菜を応援している素敵なお店です。 奇跡のお米にさらにプラスaの愛情がついてきます。 わくわくさんの使っている脱穀機は古くて小さいものらしく、少量ずつしかもみを取ることが出来ないそうです。 そのため半分は手作業でしているようなものらしく「もみ」が取れずに残ってしまうことがあり、「申しわけありません」とのこと。 いえいえ~とんでもない!十分です。 ということで、まずブーゲンのお米の用意はコーヒー豆のピッキングよろしく、お米のピッキングから始まります。 洗う前にもみ付さんをピッキング。 拝み洗いをていねいにしては、もみ探し。 また洗ってはもみ探し。 毎日の大事な儀式で、けっこう好きな作業です。 わくわくさんの愛情+宝彩さんの愛情、ブーゲンからも少しは愛情を込められたら、と思います。 だいたい先ほどの玄米からは、これだけのもみ付さんが見つかります。 (それでも見付けられなかったもみ付さんはお客様のお口に届けられてしまいます。その時は広い心でお許しください。) このもみ付さんが瓶いっぱいたまったら、すりこ木を差し入れてミニ脱穀をします。 うーん、でもまだまだその日は遠いかな。
by bu-gen
| 2010-01-22 01:25
| だいどこ だより
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